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リファラル採用を強化した歯科医院がすごい

2021.09.06

採用といえば、歯科衛生士学校に向けた新卒採用、ハローワークや大手求人サイトを利用している歯科医院がほとんどかと思います。
中には有料の求人サイトに求人広告を出して、毎月の広告費用に何万円も支払っているという歯科医院もあります。

そんな歯科医院における採用ですが、積極的に行ってほしいのが「リファラル採用」です。
リファラル採用はスタッフからの紹介で人材を採用する採用方法の1つです。

そして、そのリファラル採用を積極的に行った歯科医院は、人材の質を確保し、経営面でも大きな成果をあげています。
この記事ではそんなリファラル採用のメリットについてご紹介していきます。

1.リファラル採用とは?

リファラル採用は、今現在働いているスタッフが自分の職場に人材を紹介し、採用するシステムです。
歯科医院は、実はリファラル採用に向いている職種になります。

なぜなら、採用した歯科衛生士の友人には多くの歯科衛生士がいる場合があるからです。
特に新卒採用した後にリファラル採用を活用して、中途採用ができた事例は数多くあります。

歯科衛生士に関しては、採用後3ヶ月以内の離職率が高いのが現状です。
1ヶ月以内で離職するケースもあります。

離職理由は様々ではありますが、どうしても職場の人間関係、歯科医師の考え方の相違などの理由で、3ヶ月以内に離職してしまう歯科衛生士が多いです。

このように高い離職率だからこそ、リファラル採用が活かされます。
新卒の場合、昨年までは学生のため同級生との交流があります。
そのため、辞める際には同級生だった歯科衛生士の友人に相談に乗ってもらうことが多いです。

実際に今の職場に不満を抱いていた歯科衛生士が、友人の歯科衛生士に相談し、友人が働いている歯科医院に入職するということも多くあります。

離職する歯科衛生士も次の転職で失敗したくないからこそ、友人が不満なく働いている歯科医院で働きたいと思うようになります。
リファラル採用を積極的に取り入れていくためにも、スタッフに日頃から自分の歯科医院が採用をしているかどうかを認識させておくことが重要です。

2.リファラル採用で理想の人材が入職する

リファラル採用といっても、中途採用になるし、いい人材が集まらないのではないか?と不安に思う歯科医師の先生もいらっしゃるかもしれません。

一般的なハローワークや求人サイトでは給与面のみで応募する人が多く、実際のところ、理想とする人材を採用することが難しいです。

しかし、リファラル採用の場合、自分の歯科医院で働いているスタッフがその人材についてよく理解しているので、理想とする人材が求人サイトよりも集まりやすいです。
また、紹介するスタッフも一緒に働きたいと思える人材だからこそ紹介してくれます。

紹介され入職したスタッフも知り合いがいるからこそ、一生懸命働く気持ちがより強くなり、理想の人材としても成長してくれる可能性が高まるのです。
だからこそ、リファラル採用は理想の人材が入職しやすくなるのです。

3.リファラル採用はスタッフの意識を向上させる

採用活動を頑張って新卒が入職しても、3ヶ月もたたないうちに辞めてしまう原因の一つに、指導スタッフの不足があげられます。

求人を出している歯科医院は歯科衛生士が不足しているため、求人を出します。
ですから、指導する歯科衛生士がいなかったり、一人も歯科衛生士が在籍していないケースもあります。

指導する先輩スタッフがいないと、歯科衛生士も不安に感じます。
その結果、辞めてしまうことがあります。

一方、リファラル採用であれば、紹介したスタッフがいるため、そのスタッフが責任を持って指導してくれますし、入職したスタッフの成長も促せます。

人材を紹介したスタッフが責任を持って指導すること自体が、スタッフ全体の意識を向上させます。
スタッフ全体の意識が向上することで、提供できる歯科医療も高まり、歯科医院の評価も上がります。

スタッフの意識向上のためにもぜひリファラル採用を積極的に活用してみてください。

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