口腔細菌検出装置 orcoa(オルコア)製品写真

あのP.g.菌の
DNA検査がたった45分
チェアサイドで実現
※機器の測定時間の目安です 口腔細菌検出装置 orcoa(オルコア) 資料請求

歯周病の治療について、
こんなお悩み有りませんか?

  • 口腔状態が悪いのに
    通院を止める人がいる
  • 保険診療だけでは
    時間も人も足りない
  • 治療結果に
    納得してもらえない
  • 自費診療を提案しても
    受け入れてもらえない

そのお悩み、
PCR検査で解消しませんか?

PCRとはPolymerase Chain Reaction の略で、目的の遺伝子が検体中に含まれているかどうかを確認することが可能です。
最近ではコロナ検査にもPCR検査が使われており、一般の方でも広く名前が知られるようになりました。
感度が高いことが特徴で、調べたい菌が検体中に少しでもいれば検出することができます。
※口腔細菌検出装置orcoa(オルコア)ではコロナウイルスを検査することはできません。

歯科医院が
PCR検査を導入するメリットとは?

従来の歯周検査項目といえば、
「出血(BOP)」「歯周ポケット(PD)」「動揺度」「PCR(プラークコントロールレコード)」
ですが、この項目は一般の方にはなじみがなく、なかなか理解することができません。
たとえ「PDが8mmあります!」といっても、どれくらい歯周病が進行しているかイメージがわかないと思います。
しかし、「あなたのお口の中に悪い菌がいます!」とお伝えすると、どんな人でも自分の口が気になるでしょうし、菌を減らしたいと思うはずです。
歯科医様からも「PCR検査は菌がどれくらい口の中にいるかが分かるので、歯周病に詳しくない人にも治療の必要性をお伝えできる」といったお声をいただいております。

しかし、大半の歯科医様はPCR検査を利用していません。
その理由としては

・検体を採取して外部検査機関に送る必要がある
・検査費用が1回1万円以上と高額※
・検査結果が分かるまでに1週間以上の時間を要する※

といった問題が挙げられます。
口腔細菌検出装置orcoa(オルコア)はこれらのデメリットを解決し、手軽にPCR検査をご利用いただけるようになりました。
そんなorcoa(オルコア)の特長をご紹介いたします!
※一般的な外部検査機関に、歯周病菌に関してのPCR検査を依頼した場合 (当社調べ)

orcoa(オルコア)の特長

時短

時短 SHORT TIME

簡単操作

簡単操作 EASY OPERATION

コスト削減

コスト削減 COST REDUTION

orcoa(オルコア)

orcoa(オルコア)は院内で
PCR検査ができる装置です!

当社の「口腔細菌検出装置orcoa(オルコア)」は歯周病菌の親玉であるポルフィロモナス・ジンジバリス(通称P.g.菌)を測定することができるPCR装置です。
専用のキットを使うことで誰でも簡単に、かつ高精度で測定することができます。
P.g.菌の数の目安が装置に表示されると同時に、P.g.菌が検出された場合はLEDが赤色に光るためインパクトも大きいです。

orcoa(オルコア)

orcoa(オルコア)なら
その日のうちに結果が分かる!

歯科医様でもできる歯周病菌の遺伝子検査として、外部の検査機関に出す方法がございます。
非常に細かく多菌種を測定することができますが、高額かつ検査結果が届くまで1週間以上かかってしまいます。
契約医院様からは「orcoa(オルコア)は検査結果を当日にお伝えし、治療に対する意識が薄れる前にセルフケア指導や次回以降の治療内容を説明することができ、通院の必要性を理解してもらいやすい」、「患者さんとコミュニケーションが取れるようになった」、「検査後は患者さんがしっかり歯を磨くようになった」といったお声もいただいております。

検査方法は
歯間ブラシでプラークを取るだけ!

専用の検査キットは特殊な技術が要らない簡単操作。歯間ブラシでプラークを採ったら、専用液に付けてフタに塗り付けて閉めるだけ。
採取時にもほとんど痛みがない検査なので、どんな方にも安心してお勧めいただけます。

検査結果を
分かりやすい用紙でお伝え可能!

orcoa(オルコア)のP.g.菌検出結果は専用のWeb上で管理し、結果画面を印刷して情報を共有することができます。
特にP.g.菌が検出された場合、契約医院様から「患者さんに通院の必要性を理解してもらい、お互いに納得のいく診療を進めやすくなった」といったお声をいただいております。
※契約医院様のみのサービスとなっております。

どうやって運用したらいいの?

各契約医院様の運用事例

A医院
検査代:5,000円前後、歯周病の症状が出ている方への提案
B医院
インプラント前に検査(無料)し、数値が下がるまでクリーニングを行ってから処置を始める
C医院
検査代:3,000円前後、P.g.菌が検出された場合は自費診療を提案
D医院
独自の歯科ドック(検査~治療)に組み込む(総額1~3万)

運用コストと契約医院の具体的な運用例

運用コスト
装置費用:一括400,000円(税別)または20,000円/月(総支払額460,000円・税別)
検出キット代:20,000円(税別)/パック(10個入り)
運用例
香川県
T歯科クリニック
T歯科クリニック様のorcoa(オルコア)検査代:3,000円にて設定
歯周病中等度以上の場合にorcoa(オルコア)を案内
P.g.菌が検出された場合は菌が原因で重症化していることを伝え、医院独自の歯周内科治療プラン(自費)を案内
(3DS、SRP)を案内

・プランへの誘導数アップ
・顧客満足度アップ

診療提案に納得いただく材料の一つとして、orcoa(オルコア)を活用されています。

orcoa(オルコア)をご使用いただいている先生の声

すでにお使いの先生から、評価のお声が届いています。一部ですがご紹介します。

Q

どのタイミングでP.g.菌検査を行い、結果をどのように活用されていますか?

A

  • 歯周病治療の開始時および歯周基本治療終了時。またメインテナンス毎に。主に患者のモチベーション向上に活用。 (大阪府・I歯科クリニック)
  • 初診時、現状をお伝えするときに。その他基本治療終了時やメインテナンス中にそれぞれ現状をお話しします。 (大阪府・M歯科医院)
  • 歯周内科治療の際のリスク判定に。 (愛知県・H歯科医院)
  • 初診検査時に活用予定。 (静岡県・Dクリニック)
  • 難治性の歯周病に使い、結果によって定期検診の間隔を短縮したり、歯周内科治療を進める。 (京都・Y歯科医院)
  • PG菌と認知症の関わりを患者さんに知ってほしいので、早い段階での活用をしております。 (千葉県・K歯科クリニック)
  • 歯科ドック時に行い、患者さんの歯周病理解を深める目的で使用している。 (神奈川県・T歯科)

Q

実際にP.g.菌を測定された患者さんから、良い反応はありましたか?

A

  • みなさん、とても興味深い反応です。歯周病の発症はないのに、高い数値が出た方はメインテナンスへのモチベーションが上がるようです。基本治療を始める前で高い数値が出た方は治療に対するアドヒアランスもあがります。 (大阪府・M歯科クリニック)
  • 目に見えないものなので数値が高いとリスクを認識してもらえます。毎回のモチベーションにも役に立っています。 (愛知県・H歯科医院)
  • ポケットの数値以外にも、数値で評価できるので、患者の関心は高いと感じている。 (静岡県・Dクリニック)
  • 治療に対するモチベーションがあがります。 (千葉県・K歯科クリニック)
  • 難治性の歯周病に使い、結果によって定期検診の間隔を短縮したり、歯周内科治療を進める。 (京都・Y歯科医院)
  • 前回の結果と比較ができるのが良いと好評。 (大阪府・I歯科クリニック)
  • 歯周病の自覚がなく進行してしまっている方からは検査して良かったとのお言葉をいただいた。 (神奈川県・T歯科)

orcoa(オルコア)

装置・キット費用

口腔細菌検出装置orcoa(オルコア)
一括400,000円(税別)
または20,000円/月
(総支払額460,000円・税別)
orcoa(オルコア)口腔細菌検出キット PG-1000
20,000円/パック
(税別、送料別、1パック10個入り)

※本製品は、医療機器ではありません。分析機器です。

今回ご案内の装置の特長をお知らせいたします。
PCR法を用いた高精度な検査法で、菌数の目安をお知らせ。
測定時間はわずか45分で、その日のうちに診療やメンテナンス指導にご活用いただいております。

  • orcoa(オルコア)

株式会社オルコア

〒581-0003 大阪府八尾市本町1丁目5番15号